実は
料理は苦手では無いけれど
得意でもない。
特に子どもが産まれてからは
『食事』は体力を保つための『作業』だった
こどもと一緒に食卓につきたくても
時間的にできない日もあり
台所で立って食べる時もあった
そんな中で何度か
体調を崩したことがあり、
そんな時ほど子どもに
優しくできない自分がいることに気づいた
『身体が資本』
身を持って知った
何をするにも自分の元気が必要!
そう思って少しでも良い身体を作るように、
自分の生活の中で
できる範囲で、
少しでも良いものを
と意識してみると
ご飯を運ぶためだけのものだった舌
は味が分かるようになり
ご飯の甘さに感動!
ご飯の味が分かるようになると
爆食いする日が減り
自然と食べる量が減り
それでも満足感がアップするように!
『美味しいごはん』とは
難しい手の込んだごはんではなく
『身体に優しい』ご飯のことなんだ
って気づいた。
身体が整えば
気持ちの安定する日も増え
一つ一つの物事が
すごく尊く感じるように。
身体と心のための『あったかごはん』
簡単でいい
できる限りご飯を丁寧に。
暮らしを丁寧に。
これがきっと家族の未来が変わる一歩になる。