家族の形
新年度が始まり、はや10日となりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウチもの梅もしっかり咲いて、少しずつ葉が出てきました。
4月は人が動くとき。
新しい人と出会ったり、
仕事が新しくなったり、
子どもが進級・進学したり なにかとバタバタバタ。
1日には肩に力が入っていて気づかなかった方も、
10日すぎ、そろそろ体や心が疲れてきていませんか?
自分が体がつかれたとき、
どうしたら充電できるだろう?
甘いものを食べたり
腹式呼吸をしたり
空を見上げたり
自然に囲まれたり
スポーツなどで身体を動かしたり。
色んな方法の中
私は子どもたちとぎゅーってして充電してもらいます。
普段から充電してもらいすぎて
「今何%?」
「充電きれた?大丈夫?」
と子どもたちから声かけてくれるときも笑
素敵な母でいたいけど、母も人間なんです。
いつもニコニコしてたいけど、できない事もたくさん。
でもそれでいいと思ってます。
完璧な母じゃなく、
弱い部分もある人間らしい母。
親が家族を引っ張るのではなく
みんなで協力して、助け合って、癒やしあって、
そんな家族を作りたい。
みんなで一緒に歩いて成長していきたい。
あなた達の充電が切れそうなときは、
かぁちゃん、いつでも充電するからね🥰
変化の多い春の始まり。
ちょっと疲れたときには
それぞれの家族の中でそれぞれの方法で
少しでも気持ちがゆっくりできます様に。
ごはんを食べよう
お米、皆様食べていますか?
糖質制限などもありお米を食べる人が減っていますよね。 こんなに美味しいのに、、、
私はごはん大好きです。
お味噌汁とごはんの組み合わせ大好き♥
でも世間では日本人のお米離れは年々深刻に。
一番良く食べられていた1962年に比べ、現在は約半分の消費量に。
時代も変わり、食生活も多様化し、
もちろん仕方ない部分はあるけれど、、、
ダイエット目的でご飯を食べない人も増えましたね。
お米はそんなにいらないもの??
いやいや!
お米には食物繊維や難消化性でんぷん、水分が含まれています。
腸内環境が整い免疫力アップするんですよー!
消化吸収もゆっくりなので、間食も減らせられます!
ご飯をしっかり食べることで、必然的とおかずの食べる量が減り、油、塩分、糖分、添加物等々を減らすことも出来ます!
これから先、目指したいものは心身ともに健康な身体!
ダイエットではなく身体づくり!
妊娠中の食事は子どもの体の基礎を作ります
親の作るご飯は家族全員の身体を作ります。
だからこそ、
何かを抜いたり、なにかばかり食べたりするのではなく
バランス良いごはんを。
子どもの身体を少しでもより良くしていこうと考えていくことは、親の役目だと私は思います。
そして 親として子どもの成長を少しでも長く見守っていたい。
だからこそ、自分も、家族も健康な身体でありたい。
ご飯もおかずもしっかり食べて
健康な身体を目指しましょう😄
幸せな時間を共有できる人でありたい
育児ってなんだろう
育児ってどんなイメージなんだろう?
特に、今妊娠中のお父さん、お母さん😀
どんなイメージがあるかなぁ?
おっぱいにミルク
おむつ交換や
お風呂のお世話。
イメージしやすい育児はこういう部分かなぁと思います。
最近はやる気マンマンのお父さんが増えてきてくれて本当に嬉しいです!
パパ育休を使う方も、少しずつ増えてきましたねー!
でも、でも、
あかちゃんの育児は、そんな項目に分けられるものではありません!
連続して進む日常すべてが育児!
朝起きて、日差しが家に入るようにカーテンを開けて
あかちゃんが寝てるお布団のシワを伸ばして
「おはよう」と声をかける。
そんな日常が、あかちゃんにとってはとても大切な事柄です。
日を浴びて睡眠ホルモンが、とか
大好きなお父さんやお母さんの声が赤ちゃんの脳を刺激して、とか
難しい根拠とかは全然知ってなくてよくて
お父さんやお母さんやあかちゃんや兄弟や
家族のみんなが、いい暮らしをすること。
みんなが笑顔で暮らせて、時には泣いて怒って、それでも結局は暖かい暮らしがあること。
それが赤ちゃんの成長にとても必要なことです。
だから
赤ちゃんの「お世話」のミルクやお風呂や、そういうことではなく
あかちゃんが育つ環境を良いものにすること、
お母さんが笑えるように時々甘いものを買って帰ったり、
お父さんに「お帰り、お疲れ様」と声をかけたり
そういう相手を想う気持ちがある暮らしが、赤ちゃんにとってよい暮らしとなり
それが赤ちゃんを育む。
「育児」にすごく大切なことだと
私は思います。
育児中 「私は何もしていない」って本当?
よく、おかあさんたちから聞く言葉で
「何もできない」
「私は何もしていないから」
という言葉をよく耳にします。
例えば買い物のためスーパーに行こうとしたら
車の鍵がない、
車に乗るとガソリンがない、
スーパーについたら欲しいものがない、
別のスーパーではレジが激混み、
やっと自分の順番になり財布を取り出そうと思ったら財布がない!
そしてまた家に戻る、、、
というように、普段なら簡単にできることが全く出来ない、というのが育児です、というような文章を読んだことがあります。
必死に子どもの向き合ってふと後ろを振り返ると、
山積みの洗濯物、シンクには汚れた食器、、、
あー、私今日何もしてない
そう思ってしまうお母さんがとても多いです。
でもそれは大きな間違い!
洗濯物を畳めばきれいに片付いて、
食器を洗えばシンクはきれいな状態になる、
そんなふうに直ぐに結果は出ないけど、
赤ちゃんが「お母さんー!」って呼ぶ声に反応して
赤ちゃんの欲求に応えてあげると
赤ちゃんは守ってくれる人がいると覚えます。
自分を大事にしてくれる人がいると覚えます。
人にやさしくする方法を覚えます。
人に優しくしてもらうことの嬉しさ、暖かさを覚えます。
そうして赤ちゃんが大きくなると
自分を大切に出来、人を大切にでき、
チャレンジして失敗しても帰る場所があると知っているのでいろんなことに挑戦出来ます。
赤ちゃんにとってこれから生きていく上で
本当に糧になる、基盤となる気持ちの根底に必要なものを
今お母さんは育てています。
食器や洗濯物のように直ぐに結果は見えなくて、
何年先、何十年先にやっと結果が見えるかな、というような長い道のりの、
でもすごく大切な「人を育てる」ということを
今お母さんたちは行ってくれています。
何もしてなくないよ。
本当に大切なことを、してくれてます。
おかあさんは、すごい!